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過去10年の結果から、勝馬、連対馬を探るブログです
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 今年で123回を数える伝統のハンデ戦。97年に今の時期に移動し、宝塚記念の前哨戦的な位置づけになった感があります。

 検証データ1 人気別連対数

 1番人気 5頭
 2番人気 4頭
 3番人気 5頭
 4番人気 1頭
 5番人気 1頭
 6~9番人気  2頭
 10番人気以下 2頭


 連対馬20頭のうち14頭が3番人気以内。人気馬が堅実な走りをするレース。時折、極端な人気薄が連対して大波乱になるが、最近4年間は5番人気以内で決着している。

 1番人気は、【3・2・0・5】。これがオッズ2.9倍以下でG1連対もしくは重賞勝ちがあると、【2・2・0・1】となる。


 検証データ2 脚質別連対数

 逃げ 1頭
 先行 2頭
 差し 10頭
 追込 7頭

 逃げ馬の連対は昨年のホクトスルタンのみ。長い直線で、実績のある差し追い込み馬を重視。

 連対馬20頭中、16頭は東京芝での連対があった。連対がなかった4頭中3頭は、芝2200m以上でGⅠ3着以内、もしくはGⅡ2着以内の実績があった。連対もなくGⅡ以上の実績がない馬は厳しい。


 検証データ3 斤量別連対数

 49キロ以下 0頭
 49.5~51 1頭
 51.5~53 0頭
 53.5~55 5頭
 55.5~57 8頭
 57.5~59 6頭
 59.5以上 0頭

 ハンデ戦でこういうことを言うのもなんだが、ハンデが軽い馬は厳しいレース。東京の長丁場で、斤量だけで好走するのは難しいと言うことだろう。トップハンデは【3・2・0・8】で連対率38%。これが、1番人気か2番人気だったら、【3・2・0・1】。3番人気以下だと、【0・0・0・7】。トップハンデで1・2番人気なら買い。3番人気以下は軽視。

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 宝塚記念のステップレース。96年にGⅡに格上げされて同時に2000mの別定戦に変更されました。

 検証データ1 人気別連対数

 1番人気 6頭
 2番人気 4頭
 3番人気 4頭
 4番人気 2頭
 5番人気 1頭
 6~9番人気  2頭
 10番人気以下 1頭


 1番人気は6連対。02年から07年まで6年連続で連対した。2000年以外は1,2番人気のとちからが連対している。どちらかを軸にしたほうがいいだろう。

 6番人気以下で連対した3頭のうち2頭は、芝2000mの重賞で連対経験がある。人気がなくても実績がある穴馬に要注意。


 検証データ2 脚質別連対数

 逃げ 4頭
 先行 6頭
 差し 5頭
 追込 5頭

 逃げ馬は4連対。ここ最近4年の勝馬のうち3頭が逃げ馬だった。開催2週目で馬場がいいためだろう。


 検証データ3 年齢別連対数

 4歳 7頭
 5歳 7頭
 6歳 3頭
 7歳 1頭
 8歳以上 2頭

 比較的若い馬が強いレース。3番人気以内の4歳馬ならば、連対率44%、複勝率は67%。人気になる4歳馬に要注意。

 
 結論から行くと、重賞勝ちのない馬は通用しにくい。1番人気は59キロならば軸で狙える。橋口厩舎の4,5歳馬、3番人気以内の4歳馬に注目。

 関東馬と牝馬は軽視。穴は人気の盲点になったローカル重賞勝ち馬。

 3歳最強馬決定戦。数々の名勝負が繰り広げられた日本ダービー。今年のダービーはいったいどうなるんでしょうか?

 検証データ1 人気別連対数

 1番人気 9頭
 2番人気 2頭
 3番人気 5頭
 4番人気 1頭
 5番人気 1頭
 6~9番人気  0頭
 10番人気以下 2頭


 1番人気は過去10年で【7・2・0・1】と9連対。99年から2006年までは1番人気と2~5番人気で決着していたが、最近2年間は2着馬が14番人気、12番人気と穴馬が来ている。波乱傾向もあるか?

 皐月賞馬は【3・1・1・3】でこれが、1番人気だと【3・1・0・0】、2番人気以下だと【0・0・1・3】。おそらくこれは、2400mに不安がある皐月賞馬は1番人気にならないからと思われる。アンライバルドの人気には要注目・・・


 検証データ2 脚質別連対数

 逃げ 2頭
 先行 4頭
 差し 4頭
 追込 10頭

 逃げ馬は2連対。以前は不振だったが、アドマイヤメインとアサクサキングスが逃げ残って2着。長い直線で大外一気の追い込みが目立つレース。

 関東馬、関西馬別にすると、関東馬【0・3・2・51】、関西馬【10・7・8・98】で、関西馬で連対した17頭中、13頭が差しか追い込みの馬。前走が重賞で上がり3Fのタイムがベスト3に入る足を使った関西馬に注目。


 検証データ3 前走着順

 1着 12頭
 2着 2頭
 3着 3頭
 4~6着 1頭
 7~9着 1頭
 10着以下 1頭

 前走着順が1着の馬が12頭、3着以内まで含めると17頭。残り3頭は、皐月賞で6着だったアドマイヤベガ、11着だったアサクサキングス、9着だったスマイルジャック。

 皐月賞以外で負けてこのダービーに挑んだ馬の連対はない。

 96年のフサイチコンコルド以外は、すべての連対馬に重賞勝ちがあった

 今週のオークス。過去10年から導き出した、好走の10の条件。

 これらを多く満たした馬から買っていきたい。


 1.桜花賞で3着以内
 2.芝1800m以上で連対経験
 3.重賞連対経験
 4.芝左回りで連対経験
 5.生涯連対率50%以上
 6.オープンで1番人気の経験
 7.1400m以下を走ったことがない
 8.牡馬混合戦で連対経験
 9.新馬戦を勝っている
 10.サンデーサイレンス系(母系でも可)

 ちなみに、昨年のトールポピーは7つ満たしていました。まあ、リトルアマポーラが8つ満たしていたので、大きな顔は出来ないんですが・・・w

 2005年のシーザリオが9つ、2004年のダイワエルシエーロが7つ満たしていました。

 穴で2着にはいった馬なども、かなりの確率で満たしている条件なので参考にしてみてください・・・

 2008年は、4番人気と、13番人気で馬連204.8倍。勝ち馬は桜花賞を1番人気で8着に敗れていた。

 直線で斜行し審議になったにもかかわらず、制裁を受けたのは池添だけ・・・後味の悪いレースだった。


 さて、そんなオークスの騎手成績

 東京2400mの騎手別成績

 1位 蛯名正義【12・11・7・79】
 2位 後藤浩輝【11・9・7・77】
 3位 柴田善臣【10・12・11・62】
 4位 武  豊【8・10・13・40】 
 5位 藤田伸二【9・9・2・44】


 蛯名、後藤、柴田善がほぼ互角の成績。武豊は、複勝率が43.7%でダントツ。穴なら、藤田、福永か?

 これらの騎手に注目したいと思います。

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過去のデータから重賞の勝馬を探すことを趣味としています。参考になるようなデータがあれば幸いです。
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