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2008年は、4番人気と、13番人気で馬連204.8倍。勝ち馬は桜花賞を1番人気で8着に敗れていた。
直線で斜行し審議になったにもかかわらず、制裁を受けたのは池添だけ・・・後味の悪いレースだった。
さて、そんなオークスの騎手成績
東京2400mの騎手別成績
1位 蛯名正義【12・11・7・79】
2位 後藤浩輝【11・9・7・77】
3位 柴田善臣【10・12・11・62】
4位 武 豊【8・10・13・40】
5位 藤田伸二【9・9・2・44】
蛯名、後藤、柴田善がほぼ互角の成績。武豊は、複勝率が43.7%でダントツ。穴なら、藤田、福永か?
これらの騎手に注目したいと思います。
牝馬クラシック第2弾。1600mの桜花賞から距離が一気に800m伸びることで、桜花賞で追い込んで届かなかった馬が巻き返すことが多いレースです。
検証データ1 人気別連対数
1番人気 4頭
2番人気 2頭
3番人気 1頭
4番人気 4頭
5番人気 4頭
6~9番人気 2頭
10番人気以下 3頭
1番人気は過去10年で4連対。単1-単2で決着したのは2005年のみで、本命狙いはあまり妙味がない。
桜花賞馬は【1・1・3・2】で過去10年で2連対のみ。これが、1番人気だと【0・0・1・1】、2番人気以下だと【1・1・2・1】。ブエナビスタには嫌なデータと言えなくもない・・・
検証データ2 脚質別連対数
逃げ 0頭
先行 5頭
差し 9頭
追込 6頭
18年前のイソノルーブル以来、逃げ馬は3着以内もない。桜花賞好走馬が先行して逃げ出した場合、ろくなことがない。
直線の長い東京でオークス向きの馬は桜花賞で差して届かなかった馬が強い。一昨年のローブデコルテが桜花賞で追い込んで届かず4着の馬。桜花賞で差して届かなかった8着以内の馬に注目。
検証データ3 前走着順
1着 4頭
2着 3頭
3着 3頭
4~6着 5頭
7~9着 3頭
10着以下 2頭
前走着順に偏ったデータは見られないが、前走が桜花賞以外で4着以下の馬は3着以内に入ったことがない。前走が桜花賞なら着順は不問だが、フローラSなら3着以内、スイトピーSなら勝馬が絶対条件。